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2013. 03. 23  
『きみはいい子』中脇初枝
ポプラ社

テーマは親による子どもの虐待。
ここ30年くらいに造成され人口が急増した郊外都市を舞台にした5話のオムニバス。

新米男性教師、子育て中ママ、父祖の代よりの地元民の自営業主パパ、戦後すぐより住んでいる独居老人、団地を出てキャリアウーマンとして活躍している40代シングルが、各々の主人公。

互いの話は、緩やかにつながっている。

救いがあるような、ないような、やっぱりあるよね、あるに違いない…という、曖昧な読後感。

「子どもにとっては、親に愛されるかどうかが心身の死活問題である」ということが、まるで実話のようなリアルさで表現されている。
この小説に出てくるような悲惨なケースは、実際にたくさんあるのだと思う。

読むには重い話ばかりですが、子育て中で疲れている若いパパ・ママにできれば読んでほしい。

子どもが小さいうちは、笑いかけ、抱きしめましょう。
「黄金時代」はすぐに去るのですから。


↑ 「空きの巣症候群」予備軍のおばさんから、子育て中のお母さんへのお願いです。

荷造りや新居でのネット環境設定のことなどで忙しそうにしている娘と、さっき、
「ぷくぷくしたほっぺの○○(息子)が、『☆☆(娘)ちゃあん!!』と、草履をぱたぱたならして、姉を追っかけていたとき。家族で△△ちゃん(3年前に死んだ豆柴)の散歩をしていたときがわが家の黄金時代だったねぇ」と話したことでした。

その息子は、父親より背が高くなって反抗期真っ盛りですけど…。

幸せな子ども時代の記憶は、その後の人生で遭遇する様々な困難に立ち向かうときのエネルギー源になるはずですもんね(*^_^*)
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 長女ぽんは飛び立ち、長男ばぶは羽ばたき練習中。空きの巣になっても、仕事・趣味・体力作りに励み、楽しく暮らしていきます!
 読書・音楽・ウォーキング・軽登山・水泳のことなど…日々の記録です。

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