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2013. 02. 18  
『50歳からの健康歳時記』 石川恭三 
朝日新聞出版

【動機】図書館で見つけた。(私、中高年向け健康本・ぼけ防止本オタクです)

【いもづるin】貝原益軒「養生訓」

【いもづるout】特になし

【感想】
著者は現在78歳、大学病院循環器内科教授を定年退官。
文筆活動と週2回の診療で、悠々自適生活らしい。
医者の書いた健康に関するアドバイスの本としては、
① 素人に対する医学知識の伝授と
② では実際どうすればいいのか?
というバランスが難しいと思うが、そのあたりが絶妙である。
身体や病気のメカニズムや対処法の医学的根拠がきちんと説明されている。
わかりやすい有益な書。

【気をつけようと思ったこと】
魚を食べる・
年を取ると早朝ジョギングはかえって危険・
寒中水泳などもってのほか・
コーヒー、緑茶をよく飲む・
梅干しはピロリ菌抑制によい・
森林浴のすすめ・
月曜日は自殺、心筋梗塞、脳卒中の頻発日・
食中毒に注意すること・
便秘が肝機能障害につながる・
汗をかくこと(汗腺の機能を高めておくこと)・
体重コントロールに気をつかう(肥満=動脈硬化の温床)・
ながら運動で筋力保持・
熱中症に注意(年を取ると乾きに鈍感になる)・
低脂肪低カロリーは大切だが70歳からは逆に低栄養に注意・
糖尿病は万病の元、癌のリスク要因でもある←適正な食事と運動・
運動不足は癌リスク要因・
気候の変わり目に注意・
冷えを防ぐ

【引用】
私は今、「閑中忙あり」の生活をすることをこころがけている
…新しいこと、面白いことに挑戦する!

*予後について。
医者の語る予後の精度は天気予報よりもはるかに低いものと私は思っている。
予後調査の対象になった人たちは、年齢も、性も、体の内部状況も、病気の重症度も違う、いわゆるヘテロジーニアスな集団なので、それらを一緒くたにして統計処理をして得られた数値が、個々の人の予後の推測にはたして役立つのかどうか、正直なところ疑問である。


私は中高年の人たちの健康維持とボケ防止に、“一読、十笑、百吸、千字、万歩”を推奨している。
 1日に1回まとまったものを読み、10回笑い、100回深呼吸(何回かに分けて)、1000字程度書き、10000歩歩く。(→手書きで千字=原稿用紙2枚半…できるかな?)

森の木々は大きく育つとき、身を守るために葉の周辺から空気中のバクテリアなどの微生物を殺菌する芳香性物質を発散する。
これを総称してフィトンチッドと言うが、これは、フィトン=植物、チッド=殺す、という意味のロシア語である。
 

私はこれまでに、面白くもない単調なことだが体にいいことを続けてきた人が最後には笑い、話としては面白いが体によくないことを続けてきた人が最後には泣いたというケースを、それこそ数え切れないほど見てきた。
当たり前のことだが、何事も長い目で見ると、いいことはいいことに、悪いことは悪いことにつながっていることだけは確かなようである。


更年期は英語ではclimactericというのだが、これは「厄年」のことで、もともとがギリシャ語の「梯子の横木」「人生階段の一ステップまたは踊り場」という意味である。
この時期は生理学的な変調が起き、体調の変化に苦しむ年代(厄年)なのである。


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 長女ぽんは飛び立ち、長男ばぶは羽ばたき練習中。空きの巣になっても、仕事・趣味・体力作りに励み、楽しく暮らしていきます!
 読書・音楽・ウォーキング・軽登山・水泳のことなど…日々の記録です。

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