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2013. 07. 22  
娘が家を出て、反抗期後期(?)の息子とは「明日、弁当いりません」「了解」程度の“事務連絡”しか話さなくなった「空きの巣」の今日この頃、子どもたちと読んだ絵本や児童文学のことを懐かしく思い出しています。

そのきっかけの一つは
The End of Your Life Book Club
を読んでいること。
二つ目には、この本を紹介してくださったmichibooksさんのブログ「洋書空間」で子どもと(の)読書についての記事を読んでいることがあります。

以前にも書きましたが、私の両親や祖母(親が商売や兼業の農業で忙しかったため、幼い頃の“躾け”や“家庭教育”はほとんど祖母から受けました)は、「本を読むこと、お話をしてあげることは大切」とは思っていたようですが、
絵本に関しては、どうも「本より一段低いもの」と思っていたようなフシがあります。
「字の本が大切」と…。
また、絵本は「値段÷読むのにかかる時間」でいうと、たいへんコストパフォーマンスが悪く、裕福でなかったわが家ではそうそう買えるものではなかった(こちらの方が大きな理由かな?)。

それで私は自分の「絵本体験」というものがなく、その反動からか、子育て中は子どもの成長に合わせて絵本に文字通り、“はまり”ました。

一時は、石井桃子さん、松岡享子さんや他の優れた読み手さんがされたように、曜日を決めて自宅を開放し、家庭文庫をしようかしら…と思ったくらいです。
絵本の蔵書もそれなりに数が揃い、絵本論・児童文学論もかじったりしていたもので。

今から約10年前の息子が絵本から児童文学へ移行する時期、
どんどん増えて行く本の置き場に困っていたら、息子が
「お母さん、絵本はもう封印してもいいよ」
と言いました。
既に娘は絵本を卒業していました。

そこで、本の保存方法としては問題ありと悩みましたが、大きくて頑丈な密閉式コンテナに絵本を詰め、屋外の物置に“封印”しました。

息子が使った“封印”という言葉が、いま考えるとなんだか可笑しい(*^_^*)

ということで、封印が解かれる日まで、昔読んだ本を手に取って見るということができないのですが、これから何回か、子ども達と絵本や児童文学のことを書いてみたいと思っています。

*児童文学の方は封印せずに家の中に置いています。

封印が解かれる日っていつだろう?
それぞれが結婚して新しい家庭を築くときに、二人で話し合って「これは私がもらう」「これは僕の」と分け合いする日ですかねぇ…。
老後、私が時々読み返すために子ども達には譲れないという本もたくさんあるなぁ…。

いつか書きますが、姉と弟ではお気に入りの本があまり重複しないので、「怨念うずまく相続争い」は起きないと思います(^_-)
争いの火種は、母vs娘、父vs息子(乗り物関係)で起きるかもしれない…。

ところで、今思いついたのですが、上記の「字がたくさん書かれている(絵のない)本こそが価値がある」という考えを 
Anti-Alice-Ism 
と名付けることにします!

Alice-ismとは、
Alice's Adventures in Wonderland
の最初の部分で、アリスがお姉さんの読んでいる本をのぞき込んで、
---but it had no pictures or conversations in it, 'and what is the use of a book,' thought Alice 'without pictures or conversation?'
とつぶやくことに由来する、本についての「主義」です。

絵本を低く見るのは、その逆だからAnti-Alice-ism !

わが家の本にまつわる思い出話という、お読みになる方にとっては退屈きわまりない内容になるかもしれませんが、しばらくおつきあいくださいませm(_ _)m

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Comment
No title
子どもが小さい時から読書環境を整えてやり、本の楽しさを教えてあげることって本当に大切なのですね。小さい頃に読んだ絵本がきちんと残っているというのは、本当にお子さんたちにとって嬉しいことですよ!うちは処分されてしまったので、かすかな記憶でしか残っていません。
本の思い出話、ほかにも色々伺いたいです。
michibooksさま
コメント、ありがとうございます!

私の場合は、絵本の魅力に大人になってとりつかれ、子どもを“だし”に読みまくったという感じです。

michibooksさんのブログに娘がお邪魔して、頼もしい励ましのお返事をちょうだいしました。
ありがとうございます!

受験で評論文的なものしか読んでない者にとって、「秘密の花園」はちょっと難しいかも…ですね。

これからも、母娘ともども、いろいろ教えてくださいm(_ _)m


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ぶるっく

Author:ぶるっく
 長女ぽんは飛び立ち、長男ばぶは羽ばたき練習中。空きの巣になっても、仕事・趣味・体力作りに励み、楽しく暮らしていきます!
 読書・音楽・ウォーキング・軽登山・水泳のことなど…日々の記録です。

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