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2013. 07. 19  
昨日は娘の21回目の誕生日でした。
娘は4月から大阪でひとり暮らし。

誕生日に娘と一緒にいなかったのは初めて…(-_-)
家を出る前は、「娘がいなくなったら寂しくて泣き暮らすのではないかしら」と思っていたけれど、それが、あんがい、平気です。
彼女が元気で溌剌と暮らしているからかしら。

昨日、大学のサークルの先輩達に練習の後、
「今日は私の誕生日なので、ご飯一緒に食べてくださいませんか」とおずおず(?)申し出たところ、
5人の先輩方と飲み会ということになったそうです。
先輩方とは、みな男子で紅一点!

めでたいのぉ(^_^)v
2浪で同級生や年下の先輩もいるようですが、可愛がってもらっているようす。
そらそうでしょ…母親譲りの美貌!

I know, I know. 違うって!
半世紀以上生きてきて、これぞ真理と言えること:
「美人は3日で飽きる、B-someone(≒非美人)は3日で慣れる」

3日以上可愛がられているあなたは、ほんとに魅力的(?)な女性という証拠!
母こそが、そうであった。(←ホント?)

勉学に励み、
体育会系サークルで体と技を鍛え、
節約しながらちゃんと自炊して…、
我が娘ながら、よくがんばっていると褒めてやりたい。

公共の電波ですみませんが…m(_ _)m
「人生の岐路に立ったときの智恵」「子どもにとって親とは」
について、いま少しずつ読みついでいる
The End of Your Life Book Club
より、次の一節を誕生日プレゼントとして娘に贈ります。

(膵臓がんの母親と息子の「本」を通した、母の終末期の話、母の思い出、という内容です。
「洋書空間」のmichibooks さんに教えてもらった本です。
Weとは著者と兄妹のこと)


Mom had always taught all of us to examine decisions by reversibility---that is, to hedge our bets.
When you couldn’t decide between two things, she suggested you choose the one that allowed you to change course if necessary.
Not the road less traveled but the road with the exit ramp.
I think that’s why we had all moved, at different times in our lives, to various foreign lands without giving much thought to it.
If you stayed at home, you might not get the opportunity to go to that place again.

But if you went, you could always come back.

ナルニア、ホビット、指輪の翻訳者である瀬田貞二がどこかで書いていました。
(うろ覚えですが中公新書の『幼い子の文学』でだったような…?)

すぐれた絵本・児童文学に共通する“本質”は「往きて帰りし物語」である…と。
帰ってくる場所があるから、物語の主人公(および幼い読者)は勇気を出して冒険に出かけることができる。
(「指輪」のサブタイトルでもある。)
同じことを言っている…。

娘よ、いつでも帰って来られる場所があるのだから、広い選択肢(worldwide)から、悔いのないような道を選ぶのがいいよ!

「いきてかえりし物語」についての考察はまた別稿で…。
(瀬田があてていた漢字が不確かなので、今日のところは暫定の平仮名で。
…往きて?行きて? 帰りし?還りし?)

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大阪の娘より
最近、幼いころの絵本体験、読書体験が私の「幹」になっているなあと感じます。

ゲド戦記の訳者の清水真砂子が「小さい頃本を読んでいれば、人生の災難に遭っても何とかうまく切り抜けられることが多い…」というようなことを書いていたような気がします。

確かに!
2年間の浪人という暗い時期をうまく(?)切り抜け、無事楽しい21歳のバースデーを迎えることができました( *´艸`)

The End of Your Life Book Club
帰ったら読みたいです!
誰かに貸さんどいてね!
ぽんすけへ
おお、どなたかは存じませぬが、コメント、ありっす。

コメント・リプライ遅れてすまぬ。
ネット接続が不安定でしたが、お兄さん(おとんが呼んでくれた)が来て、
対応…当面の処置…をしてくれたので、常時接続できるようになりました。

未読本はもちろん、次から次に既読本の話が出てきてわくわく。

「ナルニア派かホビット派か?」なんていう話も。

今ならさしずめ、「ハリポタ派かゲド派か」かしら?
2シリーズは時代が違うかねぇ…。

そういえば、ゲド戦記も異色「アースシー」の前は、そのタイトルもずばり「帰還」でしたな。

相変わらず「こつこつ勉強嫌い」のばぶぞうとバトルの日々だけど、
この本読みながら、
「私がターミナル・ステージになったら、ばぶぞうとこんな話ができると思うと、それもまた楽しみ」と思うようになりました。

あいつ、勉強はせんくせに、母の歴史と社会学関係の蔵書ごんごん読みまくっておるぞ。

帰って来たら、英語と数学ができにゃあ、これからの時代、なかなか世渡りしにくい…と姉から説教してやって!
「聞くも涙、語るも涙」の2浪話が効果的だと思う。
でもさ、2浪なんて「人生の危機」の範疇には絶対に入らないよ。

それと、T家のほうのおじいちゃんとおばあちゃんのターミナル・ステージのことを思い出しています。
二人とも診断が出たときは、最終ステージのがんだったし(本と同じ状況)、
暑い夏がその時季だったし…。

あなたもリハースできる、
徒然草の例のフレーズ(「ねこまた」じゃないほう)や、
N家の法事の度に話題になる蓮如上人の白骨の章のこと、
考えています。

メメント・モリ…死を思え

See you very soon!
No title
ぽんさん
遅ればせながらお誕生日おめでとうございます。お母さまのブログを通してですがとても素敵な娘さんでいらっしゃることが伝わってきます。幼いころの絵本・読書体験が、のちの人生の幹になっているという言葉しっかりと肝に銘じたいと思います。どうもありがとうございます。私が同じ年頃だったときよりも、はるかにしっかりとされているので、何も申し上げることはありませんが、どうぞお身体にお気を付けて(大阪はとても暑いとおもいます)楽しく充実した学生生活をお送りください。
michibooksさま
コメント、ありがとうございます!
娘もきっと読むと思います。(michibooksさんのコメントも本も)

娘と(後には息子も一緒に)、九州山口の児童書店や図書館めぐりをした日々をなつかしく思い出しています。

例の本、やっと3分の2ほど読み終えたところですが、
いろいろ考えさせられます。

いつぞやの記事に書いたこともありますが、
ボーボワールの「おだやかな死」
水村美苗の「母の遺産 新聞小説」
Rebecca Brown の Excerpts from a Family Medical Dictionary
など、母とその死を看取る娘(息子)の物語をこの1~2年のうちに読んでいます。

母Mary Annの(元気なときから、最期まで)の生き方に勇気づけられます。

私もいつも笑顔でいるようにします(*^_^*)

michibooksさんのコメントに触発されて、子どもたちとの本に関する思い出を書きたくなりました!
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 長女ぽんは飛び立ち、長男ばぶは羽ばたき練習中。空きの巣になっても、仕事・趣味・体力作りに励み、楽しく暮らしていきます!
 読書・音楽・ウォーキング・軽登山・水泳のことなど…日々の記録です。

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