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2013. 06. 25  
L. M. Boston の The River at Green Knowe には、
Miss Sybilla Bun という、「お料理大好き・食べるの大好き・食べさせるの大好き・食べているところを見るのが好き」というおばちゃんが出てきます。
重要な役柄ではありませんが。

確か、アーサー・ランサムの『ツバメ号』シリーズにも、いつも仲間に何を食べさせようか(特に卵料理!)ばかり気にしている女の子がでてきますよね?

こんな登場人物が出てきて、食べ物のことが話題になるシーン、私大好きです。

いま、細切れ時間にぽつりぽつりと読んでいる Isak Dinesen の Out of Africa にも天性の料理人Kamanteという少年が出てきます。
作品がどの程度“自伝的”なものなのか“フィクション”なのかは知る由もないけれど、Dinesen (Blixen)は、自身もデンマークで(だっけ?フランスでだっけ?)先生についてきちんと料理を勉強したらしい。
さすが、 『バベットの晩餐会』の作者!

私は、料理が苦手です。
得手不得手以前に、どうも好きになれません。

しかし、本屋では、レシピ本や料理家の本を眺めるのが定番の“回遊コース”だし、お料理のブログをのぞくのも大好き。

でも、どうしても料理をしようという気になれない!

だから、お料理好きな人のこと、心の底から尊敬します。
それで、Miss Sybilla Bunが何を言っても、「あなたなら許せる」という気になる…。

お料理のブログも、記事を読み写真を見ていつも「すごい!」と感嘆しています。 

やはり情熱の根源は「おいしいもの食べたい」というところから来るのかしら?

もちろん、私もまずいものよりおいしいものを食べたいとは思いますが、どうもおいしいものへの情熱が少し足りないような気がする…。

一人で食事をするとき(ウィークデイの昼食)など、わざわざ作る気になれず、たいていは夫と息子のお弁当のおかずの残りか、残り物がないときは「納豆とご飯」くらいでじゅうぶん満足してます。

『指輪物語』に、エルフの食べ物「レンバス」というのが出てきますが、もしレンバスみたいに「おいしくて、それだけで栄養的に質・量を満たす」というような物があれば、料理する時間を省くために私はそれを常食しても構わない…、さすがに「錠剤○粒飲めばOK」というのは味気なさ過ぎるけど。

それほどの無精者ですが、料理に情熱を燃やす人、家族においしいものを食べさせようとする人の話を読むのはだ~いすきです。
そういう人に憧れる。

この観点から、幸田文、武田百合子、沢村貞子、平松洋子は、私の尊敬する作家です!

お料理が好きになれるようになりたいと思えるようになりたいと思ったりもする…
うう~ん、やっぱり料理は嫌いじゃ!

*こんな私でも、お弁当だけは作っています(^_-) 
カンペキ空きの巣になって、お弁当作りから解放されるのが待ち遠しい(^_^)v

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Author:ぶるっく
 長女ぽんは飛び立ち、長男ばぶは羽ばたき練習中。空きの巣になっても、仕事・趣味・体力作りに励み、楽しく暮らしていきます!
 読書・音楽・ウォーキング・軽登山・水泳のことなど…日々の記録です。

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