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2013. 06. 09  
Radiohead についての私のブログを読んだ夫が、
「村上春樹が好きというより、Kid A というアルバムを『海辺のカフカ』の主人公が聴いていたんじゃないの?」
と。

あれれぇ~? 
『海辺のカフカ』はつい最近読んだばっかりだったのに、Radioheadのことなんて、すっぽり抜けていました。

村上作品にはある特定の音楽がモチーフとしてよく使われるけれど、
Radioheadがそうだったなんて!

このことで、自分の認知パターンの陥穽を思い知りました。

すでに聴いたことのある曲、よく知っている曲は、そのモチーフとしての使われ方を「ナルホドね」と感じながら読み、小説の理解もそれだけ深いのかもしれない。
ビートルズの「ノルウェイの森」やリストの「巡礼の年」みたいに。

『ねじ巻き鳥クロニクル』の「泥棒かささぎ」、『1Q84』のヤナーチェクなどは、聴いたことのない曲だけど曲名や作曲者が頭に残っていて、チャンスがあれば聴いてみたいし、名前を聞いたら、「これがあの…」と認識できるでしょう。

ところが、ジャズやロック、ポップスに関しては、疎くてほとんどスルーしてしまう。
同じ情報に再会しても、私の脳細胞はまったく反応しない。
(たぶん、村上が嫌いなフリオ・イグレシアスは、ナルホドとわかりますよ!私も苦手…)

う~ん、こういうことって、本を読んでいても、音楽を聴いていても、あるいは絵画を鑑賞していても、きっとたくさんあるんでしょうね。
自分が気付いてないということに、(…当然ですが)気付かない。

読みが浅い、おかしみ・哀しみがわからない、理解できない…、
そういうときは、まだまだ自分が「本歌取り」ができない・わからない、の未熟者と思い知るべきですね。

といっても、あまねく知識を身につけることができないのは当然のことなので、「これは…」とそれなりの方向で検索できる、くらいの“検索リテラシー”を身につけたいものです…。

Radiohead が固有名詞であることがわからなかった。
最近読んだ本に出てくるバンド名ということに気づきもしなかった。
…いい勉強になりました。

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 長女ぽんは飛び立ち、長男ばぶは羽ばたき練習中。空きの巣になっても、仕事・趣味・体力作りに励み、楽しく暮らしていきます!
 読書・音楽・ウォーキング・軽登山・水泳のことなど…日々の記録です。

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