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2013. 05. 17  
嵐の木曜日を過ぎ、今日は週末。

昨日の専攻科での講義では、対象40名にもかかわらず、ついにマイクロフォンを使用しました。
高校じゃなくて専攻科だから、ま、いっか、という私の怠慢心から…。

若い頃、シュタイナー教育に興味を持ち、憧れていました。

シュタイナー教育では、マイクを使用することを忌避しています。
私も「学校で、マイクを使って集会…ましてや授業なんて!」と、あくまでも肉声主義でいたのですが、連日の長時間しゃべくりで声が涸れ、ささやき声を拡大してくれるマイクに頼りました。
良かったのか、悪かったのか…?
このクラスはディスカッション形式ですすめているので、講義をして、ファシリテーター役をする私だけがマイクを使用したのは、不公平だったかも。

そもそも、声が涸れた私の発声や話し方が間違っている
…シュタイナー先生に叱られます(>_<)


若い頃に、教科そのものの勉強の他に、竹内敏晴やシュタイナーなど、授業と身体性の関わりについて勉強したことがあります。
あの種の勉強は役にたったなぁ。

高校で、時おり、隣のクラスから新米の先生の「静かにしなさーいっ!」という悲鳴が聞こえることがありますが、私語が多い、生徒が授業に集中しないという場合、教師の声の出し方など身体性に問題がある場合があると思います。

それに関して、保育園や幼稚園の先生で、アニメ声優のような「びちゃっとつぶれた甘え声」でしゃべっているのをよく耳にしますが、あれ、やめてほしい…。
聞く者の耳に不要な緊張を強いる。
あれじゃ、うつむいたり、くねくねしたり、隣の子をつっついて気晴らししたくなる。

話すコンテンツが豊かで、正しい響かせ方をして、穏やかな声で落ち着いてしゃべること。

「場」「聴衆」と共鳴sympathizeすること

…、わかっちゃいるけど、ついつい前つんのめりでしゃべりまくってしまう→声を涸らす。
反省してます。

身体をリラックスさせ、音を出す、響かせる、表現したいことがうまく伝わる…楽器も同じですねぇ。
今朝、出勤前にハノンとツェルニーの練習をしながら、上のようなことを考えていました。

2週間前に調律してもらったので、ピアノはいい感じです。
指を回すことばかり考えて、「ちからまかせ」「乱暴に」弾くと、キコーンという硬質な音しかでない。
(もちろんそういう音色を出すのがよい場合もあるでしょう)

3年半前にレッスンを中断する前の数年間は、身内の不幸が続き、更年期症状は全盛期、修士論文もまとめなければならない、そうこうしているうちに「突然死のおそれあり」の病気がみつかる(心臓アブレーションで全治しました)で、心身ともにボロボロの状態でした。

当時の音色はどうだったんだろう?
多分、籠もった硬質な音しか出せてなかったと思います。

その後、日常生活に運動を取り入れ、呼吸法などにも気を配って身を整えることには専心したつもり。

音を遠くに「届けよう」と意識すること。

これからどんなに練習を積んだところで、技術的にはそう伸びないかもしれないけれど、曲と楽器と身体を共鳴させる「成熟した音楽」を演奏でるようになったらいいなぁ(*^_^*)

共鳴(する)・共感(する)のsympathy, sympathizeは、シンフォニー(交響曲)と関連するのかしら?

バッハの3声のシンフォニアを練習中の身として、複数の声(要素)を響き合わせることについて、日常生活の出来事を材料に、ちと考えてみましたとさ。

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No title
ぶるっくさんがシュタイナーに興味をお持ちなのは存じていましたが、竹内敏晴さんもなんですね…やっぱりぶるっくさんと私は似てますね~

記事を拝読してシュタイナー大学での音楽のクラスを思い出しました。

音楽の先生は私がひそかに「音楽の妖精」と名づけていたスイス人男性で、彼から学んだ音楽は単純すぎるほど単純で、同時にこれ以上深くなり得ないほど深いものでした。

クラスでリコーダーを合奏する時や合唱の時、彼は常にただ1つの事だけを言い続けていました。「聴いて、聴いて、聴いて…」
良い演奏をしようと思ったら、先ず周りの音を聴くこと、
自分の音(声)を出すことよりも、周りの音をしっかり聴くことの方が大事だと言うのです。

ぶるっくさんが仰っている >「場」「聴衆」と共鳴sympathizeすること…に共通していると思いました。

また声を響き合わせる実験として、教室を出て、吹き抜けの階段の踊り場で歌ったりしました。階段1段1段に学生が横向きに立って、互いの姿を見ながら輪唱で歌うのです。

自分達の声が天井から降り注ぐように降りて来て4階建ての建物中に響き…その声は閉ざされた室内で聞く声と全く違うので、びっくりしました。

声が涸れた時のマイク…私はOKだと思いますよ~
Birds of a featherですね!
いつも、うれしくなるコメントありがとうございます!

まずは、女王に勝って新女王になられたこと、おめでとうございます!

また、数学でほぼ満点を取られた…す・ご・い!

運動音痴・数学音痴の私はこの2点に関しては、同じ羽を持っておりませんので、
残念ながらflock together できません(>_<)

いつも「挑戦し続ける」ミモザさんの姿勢を見習わなければ…。

「聴く」ことは大切ですね。
臨床心理学の勉強をしていたときも、学んだことを一言で総括するなら「聴くこと」でした。

竹内敏晴のワークショップやレッスンは、本でしか読んだことないのですが、一度参加してみたかった…。
最初に「ことばが劈かれるとき」を読んだ時は、ショックを受けました。
当時私は、若手教師でしたが、自分が教室で声をだすこと、生徒に声を出させることに意識的になりました。

いい声、いいピアノの音が出せるようになりたいと思います。

私も数学…できたらいいなぁ。

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ぶるっく

Author:ぶるっく
 長女ぽんは飛び立ち、長男ばぶは羽ばたき練習中。空きの巣になっても、仕事・趣味・体力作りに励み、楽しく暮らしていきます!
 読書・音楽・ウォーキング・軽登山・水泳のことなど…日々の記録です。

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