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2013. 04. 08  
雹が降ったり、突風が吹いたりの昨日の不安定なお天気から一転、今日は風もなく快晴です。

就活の話『何者』を読み、娘の同級生や友人の子どもたちの新年度の迎え方の情報が入ってきて思うこと。

「人生は長い。
20代の2~3年の足踏みや後退をその渦中にいる当事者は“大きなディスアドヴァンテージ”、と感じているかもしれないが、40代、50代になると、たいしたことじゃなくなる。
過去のことは過去のこと。
今現在、少しずつでも前に進み続けることが大切。」


娘と高3のとき同じクラスで、予備校①も予備校②も同じ、志望大学・学部も同じだった(=まるまる3年間“同志”だった)Y君は初志貫徹のため3浪を決めたそう。
娘は、自称「初志“発展的”断念」で志望学部変更して入学という運びになったけれど、もう1年浪人というY君の心中を察して余りあるものがあるようだ…。
また一から、センター対策、二次対策とやり直さなければならない…。

現役合格して大学生になっていた同級生A君は、大学2年までで中退し、他の大学学部をめざして予備校に行くそう。

私の友人の息子W君は大学4年終えたあとで、自分のやりたいことは別の道だったと気づき予備校へ。
そこで娘と出会い、話しているうちに、中学高校の先輩後輩で、しかも親同士が大学の同窓ということが判明。
今年受験に失敗し、もう一年予備校へ。

娘は2浪して、自分の進みたい道と成績とのギャップに悩み進路変更をしたけれど、進学した学科コースには高校で1学年下だった後輩が、2年生の先輩に。
希望に燃えて新学期を迎えているが、娘の心には「あんまり悩まず最初からここを受験していたら今ごろは3年生なのに…」という気持ちもちょっぴりあるかも…。

Y君、A君、W君の目には届かないだろうけど、上のメッセージを君たちに送りたい。
自分の人生に真摯で、真面目でほんとに好青年の3人。
つらいこともたくさんあるだろうけど、がんばって!
おばさん、心から応援しているから。

娘へ:
一緒に走りながら、あなた(センターリスニング対策!)も私もiPodで
村上春樹の
“What I Talk about When I Talk about Running”
をよく聞いていたよね。

As I’m leisurely jogging along the Charles River, girls who look to be new Harvard freshmen keep on passing me.
Most of these girls are small, slim, have on maroon Harvard-logo outfits, blond hair in a ponytail, and brand-new iPods, and they run like the wind.
You can definitely feel a sort of aggressive challenging emanating from them.
They seem to be used to passing people, and probably not used to being passed.
They look so bright, so healthy, attractive, and serious, brimming with self-confidence.
With their long strides and strong, sharp kicks, it’s easy to see that they’re typical mid-distance runners, unsuited for long-distance running.


後に、このポニーテイル女子学生たちと50代おじさんの自分のランニングスタイルをアナロジーにして人生を語る…という内容が続いています。
Movingな一節で私が大好きな箇所。(はい、私も追い抜かれてばっかりのおばさんですから)

娘よ、ブロンドのポニーテイルではないが、あなたも、走る姿はハーヴァード1年生の女子学生並みに美しい!(←失礼、親バカです!)
しかも…、あなたは“追い抜かれること”を知っている。
短・中距離ならいざ知らず、人生という長距離では、
to be used to being passed は大切なこと。
それを知っているということは、いまやアドヴァンテージなのだよ。

胸を張ってその母譲りの(ウソ!)長いストライドで、ペース配分に気をつけながら走り続けよ!
Y、A、Wの諸君も!
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No title
若い頃は人生の長さが実感できないですよね~。
2年間の浪人生活は傍で見るより、辛いものだと思います。お嬢さん、よく乗り越えられましたね。その間学業だけでなく、貴重なものをたくさん身につけて成長された様子が、ブログから伝わって来ます。

アメリカの大学制度を知るにつけ、日本の大学は融通性が無くて、学生達は大変だな~と思うようになりました。18歳で自分の将来の進むべき道がすべて決められる学生って、そんなに多くないのではないでしょうか?

たとえ自分の志望大学、学部には入れたとしても、思ったようなものではなかったとか、他にやりたい事や本当の適性を見つけたとか…実行はできなくても、A君W君のように路線変更したい学生はたくさんいると思います。

ご存知かと思いますが、アメリカの大学は入学後の学部変更がスムーズなので、時間、お金、エネルギー…いろんな意味で現実的に多くの学生を救っている気がします。

なるほど…中距離と長距離では走法が全く違いますね。”抜かれる経験”大切ですよね。

ずっと”抜かれっぱなし”だった私は、長い間「負けを知らない人生(抜くことに慣れている人生)」が憧れでしたが、今は”負け”ならではの人生の喜びや挑戦があって、それが毎日を生き生きと過ごす(一生青春する)原動力かな?と思っています。

通訳ガイド試験、ぶるっくさんなら、楽勝なのでは?
英語力+日本文化や歴史に造詣の深い通訳ガイドさんは需要がたくさんあると思います。
ミモザさま
2年の浪人は精神的に厳しかったと思いますが、それによって彼女は成熟したように思います。

20歳の頃って「その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな」ではありませんが、
人生で最も美しい年頃かもしれません。
浪人中は「若さと美しさをどぶに捨てている」などと苦笑していましたが、
これからは勉学に恋にスポーツに「おごりの春」を謳歌してほしいものです。

大学間(国内外を含む)のcredit認定の融通性については、
オランダ在住の教育学者の先輩が、
「日本の大学は取り残されている。
学生ももっと積極に英語でプレゼンテーションできるようにならないと」
というようなことを飲みながら話してくれたことがあります。

善悪は別にして、学問の世界はやはり英語帝国主義ですから、
どこにいてもまず英語ができないといけませんね。

通訳案内士は夢のまた夢です…。
受験は数年後ですね。
取ってどうするの?という類の資格ですが、目標があったほうがいいですから。
一次試験のうち免除になるのが2科目あって残り2科目もなんとかなりそうですが、
問題は二次です。
それこそ、プレゼンテーション能力が欠如しています。

50代にもなると、「勝ち負け」とか「何番?」とかあまり重要でなくなりますね。
私なぞ、「~が専門です」と言えるものが一つもないのですが、
病気をしないように(運もあるけど)、
仕事に励み、カタツムリの歩みで学習や練習を続けていこうと思っています。
ミモザさん、お互いがんばりましょう!
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ぶるっく

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 長女ぽんは飛び立ち、長男ばぶは羽ばたき練習中。空きの巣になっても、仕事・趣味・体力作りに励み、楽しく暮らしていきます!
 読書・音楽・ウォーキング・軽登山・水泳のことなど…日々の記録です。

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