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2013. 08. 29  
先週専攻科の管理職より、3日前高校の主任より、来年度の時間割作成にあたって私が何コマ持つことができるか、という電話を受けました。

こちらは1年契約の被雇用者の身。
来年も再雇用という前提でちょうだいした電話はとってもありがたかった。

でも…。

両課程とも、現状維持またはコマ数増加の方向で考えてくれと言われ、少し落ち込みました。

3年前に教職復帰したときは、週3日で午後のみ、
2年前は週4日に増え、
昨年度は家事都合のため一年休職、
今年度は週5日しかも木曜日は朝補習(7:30~)から担当。

これ以上時間数を増やして(土曜日も!)と言われても、私、いっぱいいっぱいです(-_-)

日本史Bという科目は単位数の関係で、増減はどうしても4コマずつになる。
それに進学補習(課外)も連動して増減します。
自分でスケジュールを采配できるとはいえ、自営業の仕事も一定時間拘束されるし、こちらは私の代わりはいないので絶対に手を抜けない。

現在高二の息子と一緒に過ごすのは来年1年限りになるかも(合格すればですが…ね)。
ばたばたかけずり回る生活ではなくて、落ち着いた日々を送りたい。

二足の草鞋はきついなぁ…。
非常勤の方は思い切って時間を減らしてもらおうかしら?
今より余裕のある生活で、ピアノの練習や英語の勉強をもっとやりたい。
さりとて、時間があればあるだけ、だらだらしてしまう「ナマケモノ体質」なので、お勤め時間が短くなれば結局無為な時間を過ごしてしまうことになるかも…。

それに、子どもたちの教育資金調達のためにお金も稼ぎたい。
60代、70代でも働くことができるように、自己の能力向上(せめて維持)をして、今あるコネクションを大切にしていきたい。
となると、「今年は減らしてください。増やしてください。土曜日は絶対に仕事しません。」なんて我が儘言わないほうがいいのかしら?

教員免許更新講習は英語再学習の大きなモチベーションとなり、10月からその大学のサテライト教室で英会話を週一で勉強することにしました。
前回準備不足でさんざんな成績だったTOEICにも挑戦したい…が、
英語話者の友人とおしゃべりしたり、ゆるゆると好きな本を原書で読んだりには不自由しない英語を本格的に学習してどうするつもり?

私は、これからの人生、どういうふうに生きたいのか?

そういうことを、夏休み中からつらつらと考えておりました。

考えたこと:
*高校の非常勤講師は日本史専業の方向で学校にお願いし、そのかわり、受験指導のプロをめざす。
→センター試験や各大学の入試過去問研究を徹底する。

*ことし初めて担当した専攻科の一般教養科目は、講義録を蓄積していき、次年度には講義準備を省力化できるようにする。

*英語を「きちんと」勉強する。
歳をとってからでも英語で何らかの仕事ができるように今から準備する。
そのためには、「TOEIC950」と「通訳案内士の資格取得」を目標にする。

趣味のピアノや、水泳、ウォーキングも少しずつでも続けていきたいし、
読みたい本は山のような「積ん読」状態だし…、

やりたいことが多すぎる!

無理をしないように気をつけなければ…って、そこはそれ、生来のナマケモノ体質なので、大丈夫!

身の振り方…なんて大げさなこと言い出したけれど(ピアノ弾きの物理学者さんごめんなさい!)、

「これからちょっと本格的に英語の勉強を開始するし、ピアノの練習についてはあまり書くこともなので、近々、ブログ村のカテゴリーを変更するかもしれません」

ということです(^_-)v


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2013. 08. 28  
① 昨日は、始業式翌日の「夏休み課題確認テスト」でした。

勤務校はコース分けが細分化されているので、そのコースの日本史は一クラスのみ。
担当者の私が問題を作り、私が試験監督をしました。
ある生徒が試験中に挙手。
「あのう、語群に同じのがあるんですけど…」
おっと、いけない!作問単純ミス(>_<)

普通なら、「アはそのまま、アと同じ語になっているエは削除してください」と訂正するところを
「まったく、こんな難しい問題出しやがって」の空気がクラスに充満しているのを感じ、
「ごめん。私のミスです。でも、訂正なしでそのまま解いてください。」と指示。

…つまり、アもエも「おとり」の不要語ということ。
頭の回転の速い子は、そこでガッツ・ポーズやにっこり笑い。

お茶目で活発なのだけど、お勉強が嫌いなA子ちゃんが慌てて、
「え?え? どういうことですか?」
私:「アもエも必要ない語だということよ。」

A子ちゃん、ぶすっとした声で
「不必要なのがわかっても、必要なのをどこに何を入れるかわからん!」

試験中は監督も受験者も私語絶対禁止だけど…、
A子ちゃん発言はあまりに可笑しく、クラスが笑いに包まれたので、
私もちょっと調子に乗って、
「本当よねぇ。人生に不要なものってすぐにわかるんだけど、必要なものってなかなかわからんよねぇ。」
としみじみ口調で。

何人かは、小首傾げて私の言ったことを考えていた様子。

チャイムが鳴って、答案用紙を回収して終業の挨拶を済ませ、教卓で答案の順序や枚数チェックをしていると、いつもの数人が集まって来て、私とおしゃべり。

「先生、さっきのどういう意味よ?」
「ま、いろいろご自由に解釈してください。
先生ぐらいのおばさんになったらあなたたちも深い意味がわかってくると思うよ。
最近の例ではね、うちの娘がさ、大学のサークルの合宿から帰って来てさ…。
そのサークルで紅一点なのよ。紅一点って意味わかる?
それで、『ボーイフレンドにしてもいい、おつきあいしたい…というような先輩や同級生いた?』って娘に聞いたら、
『こいつだけは絶対にいやという、協調性のない我がまま男が一人いた。あとの皆さんは甲乙つけがたく、全員いい人だった』だって。」

まぁ、そういうことだわね。

② 猛暑のせいか前回プールにいったら、普段より利用者が多くてゆっくり(…というか速く)泳げませんでした。
月4回コースなのに、今月はまだ1回しか消化していない。
「おお、もったいなぁ」と昨晩遅い時間に泳ぎに。爽快でした!

ビールがきれていたので、帰りにコンビニで冷えた缶ビールを最小限購入。
コンビニでアルコールを買うことは滅多にないので、店員さんの「年齢確認を押してください」のことばに右往左往。
やはり私、未成年とまがうほど、若く見えるのかしら?←違うって!

幼い頃に持っていた童謡の本に「叱られて」という歌の歌詞と絵が載っていました。
内容も絵も、あまりにも強烈だったのでよく憶えている。

歌詞は、 
「叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに」
というもので、絵は暗い夜道を提灯かざして、小さな男の子(いがぐり坊主頭で着物を着て兵児帯を締めた西郷さんの子ども版みたいな)が泣きながら歩いている。
手にもっているものは、提灯と…
「酒」とかかれた陶製の瓶!

さっき、「叱られて」の歌詞を確認してみると、子守や丁稚に出された幼い子の哀しみを歌ったものですが、私のなかでは、その絵本のイメージから「アル中の父親から理不尽なDVを受け、泣きながら酒を買いにやらされる少年」が定着していました。

えっとぉ…、
コンビニでの年齢確認から、何が言いたいかというと、
絵本の中の少年がもしコンビニに行って泣きはらした顔で、お酒をレジに持っていくと、
「年齢確認をお願いします。え?未成年?申し訳ありませんが、お客様にはこれはお売りできません」ということになるのかな?
なんて連想しつつ、家路につき帰宅後、
ぷしゅっ、ぷふぁ~
をした次第です。

どうでもいい話を二題、お粗末でしたm(_ _)m

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2013. 08. 27  
昨日からやっと涼しくなり、朝のエクササイズ定番コースを復活しました。
1ヶ月くらいさぼっていたような…。

とにかく暑い夏でした!!
福岡では連日36°越え、さらに37.9°という観測史上最高気温が記録されました。

エアコンなしでは気分が悪くなるような日が続き、さりとて、福島の汚染水漏れのニュースを聞くと、節電もしなければ…と、猛暑に加えて、原発の今後→暮らし方の見直し、と気持ちが落ち着かない日々でした。

26年前の結婚当初、二人ともモーレツな働き方を強いられていたので、家に居る時間はほとんどありませんでした。
そのため、とっても低いアンペアで契約しました。
子どもが生まれても「上げるのは簡単だけど下がるのは難しい」と判断して、ずっとそのままできています。
娘が家を出、早晩息子も…と、家族の「最盛期」は過ぎたので、今後もアンペア数を上げるつもりはありません。
炊飯器ががんばってご飯を炊いている時に、電子レンジとヘアドライヤーを同時に使おうものなら(朝、よくこういう状況になります)、すぐにブレーカが下りてしまう。

例年なら来客時くらいしか使わないエアコンも今年は「ルール」を作って適宜使用しました。

勉強や仕事をするなら、8畳相当の2階の書斎のエアコン使用可。
階下の広い部屋(リビング兼ダイニングキッチン、ピアノ部屋)は二人以上いる場合はエアコン使用可。
ただし、2階と1階で同時にエアコン使用は不可。

ピアノ部屋では、息子が電子ドラム、夫がギターの練習をすることもあれば、炎暑のため外に走り・歩きに行けない誰かがエアロバイクをこぐこともある。

楽器の練習は同時に二人では騒音の関係で無理です。
夏は、家族が不在でご近所迷惑にならない時間帯に窓を開け放って、細々とピアノの練習をしていました。
しかも、非常勤の勤務先が夏休み特別シフトだったもので、レッスンはずっとキャンセルしなければならず、練習のモチベーションが下がっていました。

う~ん、うだうだ書いてきましたが、
ピアノ、あんまり練習していません…という言い訳です(T_T)


これじゃ、いかん…と、涼しくなった昨日、エアコンなしで久しぶりにピアノの練習をしっかりしました。

やっぱり、ピアノ楽しい!
ハノンで準備運動して、バッハのインベンションの復習とシンフォニアの練習。
昔稽古したフランス組曲のなかからいくつか。
隔年開催の先生の発表会、再来年はどうしようかなぁ?
イタリア協奏曲に挑戦したいなぁ…なんて、自分の練習不足は顧みず、ちょっと復活すると、すぐにいい気になる(>_<)

月曜日で本来は仕事なのですが、学校行事(始業式)のため今日はお休み…非常勤の特権です!
ピアノの他には、合宿から帰った娘と買い物に行ったり、夕方から1万歩程度のウォーキングをしたりしました。

本日、火曜日からいよいよ、仕事始動です。

夏休み中に、「空きの巣」のこれからのことについていろいろ思うところがあったので、それについて、もう少し考えを深めたいと思っています。

おっと、出勤の時間が近づきました。
これからのおばさんの身の振り方については、次稿で!

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2013. 08. 24  
あるきっかけで、バッハ同好の士(女性だけど…)の方のブログをフォローしています。

私、バッハだいだいだ~い好きで、バッハを弾きたいためにピアノの練習をしています。

私のブログHNの「ぶるっく」は英語のbrook(小川という意味)ですが、ドイツ語ではBachに相当します。
HNを決めるのに「ばっは」だとあまりにも直截すぎるので英語にしたという次第です。
また、ブログ村のプロフィール写真(というのかしら?)の下手くそ写真は、B-A-C-Hを音符で表したもの。
さらにURLはバッハと同年生まれのヘンデルとスカルラッティをもじっています。

その方が教えて下さるYou Tubeでいろいろなバッハを日々聴いています。
情報収集力のない私にとっては、ありがたや、ありがたや…。

ピアノではその「バッハ同好の士」ブロガーさま、英語では人生4年さん!

その方はグレン・グールドがお好きなようですし、かなりマイナーな(?)ワンドレ・ワッツもお気に入りみたい…。

私もです!
…といっても最近はワッツの演奏、とんと聴いていないなぁ。

大昔のことですが、アンドレ・ワッツのデビュー当時、日本公演が病気か怪我かで中止になりませんでした?
私が中学生の頃だと記憶しているので約40年前ですが…。
ピアノ演奏もさることながら、精悍な黒い肌、輝く瞳に映えるタキシード姿の写真で、ビジュアルに乙女心を奪われたものです(*^_^*)
お小遣いやお年玉を貯めてやっと買ったチケットが払い戻しになったように記憶しています。

もしかしたら記憶違いかもしれないけれど…、生ワッツさまを見たこと・聴いたことがないのは確かです。

ブログのタイトルを変更されたのを機に、なんとか私も「バッハ大好き!」を発信したくて…。

1週間後の土曜日は、バッハのパイプオルガン演奏会&レクチャーの会です。
連続6回シリーズのもう5回目。
また、勉強してきますね!

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2013. 08. 23  
教員免許講習で、大学卒業後初めて再会した、高校英語教員の旧姓Mさん。
同じ高校から同じ大学文学部の彼女は英文学専攻、私は社会学。
現在の勤務校を聞くと、
「それがねぇ、ぐるっと巡って初任校なの。たぶん定年までそこでしょうね」
と。

…え?
ということは、我が敬愛するカリスマ予備校英語講師:安河内哲也が高校生だった頃に、彼女はその高校に勤務していたのではないか?


彼女:「直接教えたことはないけど、よく知ってるわよ。英語がデキル生徒、というより山岳部員というイメージの方が強い。顧問が英語の先生だったから、卒業後もその先生を訪ねてよく英語教官室に来ていた。」

うわあ、なんというご縁!
…って、私とは、ほとんど何にも関係ないのだけれど(-_-)

英語が苦手で、特に文法をきっちり学習するのを嫌がっている我が息子に、現在、安河内哲也の「英文法レベル別問題集」を順次するように言っています。
(どこまで真面目にやっているのやら…)

「安河内のテキストは信頼できる。これだけでもしっかり、繰り返しやり遂げなさい。それに、彼はあちこちで書いたり言ったりしているけれど、『高校生のときは成績悪くて、山登りばかりしていた』らしいよ。あんたと同じじゃない。ということは、あんただってこれかれいくらでも英語力のばせるということ。」と。

Mさんとウン十年ぶりの会話をした講習の帰りに本屋に寄ると、安河内監修の漫画本が平積みになっているではありませんか。

彼の英語の勉強法についてはこれまでいくつか目を通していたので、内容的には重複になるだろうと思いつつも、Mさんと安河内先生と私の(?)のご縁発覚へのご祝儀として、また息子に読ませて発奮させるために購入しました。
勉強させる懐柔策としてワンピースの最新号も抱き合わせで買ってやったよん…教育ママ&過保護ママかしら(^_^)v

『英語の勉強法をはじめからていねいに』
責任監修 安河内哲也 東進ブックス

英文法・英単語・英語長文・リスニング・英作文の勉強法について、“王道”がきっちりわかりやすく描かれています。
この方法で勉強したら、ホンモノの力がつくと思う。

…と、インターハイから帰った息子に渡していたのですが、読んだ形跡なし(>_<)
ワンピースは速攻で読んでましたけどね…。

カヴァー裏にこのようなセリフが。

Don’t waste your valuable time.
Don’t procrastinate.


不勉強にしてprocrastinate の意味を知りませんでした。
この二行、同じ予備校の、同じくカリスマ国語講師の例の
「いつやるの? 今でしょ!」
の英語バージョンなんですね!!!

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2013. 08. 23  
昨晩は激しい雷雨でした。
長いこと雨が降っていなかったので、庭の草木にとっては恵みの雨。
でも、「降れば土砂降り」It never rains but it pours.(-_-)

夏休み中に読んでいた本

Out of Africa
Isak Dinesenのジャーナル。
心をぽーんとどこかに飛ばしたいとき(いつでもそうだけど)、手にとって数ページずつ読み進めています。
アフリカ、行ってみたい(*^_^*)

ひとつよくわからないのは、著者カレン・ブリクセンが男性のペンネームで書いたものだが、話者(一人称)はずっと読んでいても性別不明。
かなり進んだところで、she称で呼ばれる(牧師からだったか?)ので、女性ということがわかる。
それはそれとして、農園の経営者として男性の影は一切ない。
ということは、夫がヨーロッパに帰った後のことかしら?
最終章のFarewell to the Farm までいけばいろいろわかってくると思うけれど、ノンフィクション色の強いフィクションとして読むべきなのでしょうね。

『日本 その日その日』 
エドワード・S・モース
読了。
大森貝塚の発見者として有名なアメリカの動物学者モースの日本滞在記。
幕末の空気を濃く残している明治の人々の暮らしがよくわかる。
全編、モースが日本人の礼儀正しさ、正直さ、器用さ、勤勉さ、繊細な美的感性を称賛して、欧米が自分たちの文化を押しつけ、米本国で日本のことが正しく伝わってないことを批判的に書いている。

特に人力車夫や飛脚、船頭などに対する称賛が繰り返し書かれている。
重たい負荷にもかかわらず、すごいスピードで長時間仕事をし続け、かつ正直で礼儀正しい。
そういえば、明治生まれの私の祖母も商売で重荷用自転車にかなりの積み荷を載せて配達をしていた。
私にはとてもできない…。
こういうところ、われわれは退化しているのでしょうね。
ふむ、ダーウィンの進化論を日本に最初に伝えたモース先生がこの「進化の一形態である退化」をご覧になったらどう思われることか…。

東京帝国大学での講義は全部英語で行われていた…漱石の話でも知っていたことだけど、ここでも改めて確認。

モースのスケッチが楽しい。
日本史の授業で明治期の輸出品目に「蚕卵紙」というのがあるけれど(受験日本史重要ポイント!)、その形状がいったいどんなものか知りませんでした。
モースのスケッチでよくわかった!

『ニッチを探して』
島田雅彦
読了。
直前に観た映画「キンキー・ブーツ」で、男性高級革靴製造に行き詰まった靴工場経営者とその新しいガールフレンドが度々niche(=女装する大男のためのセクシーな靴の市場)と言っていたので、その連想を振り払うのにしばらく戸惑う。
確かにこの小説でも「ニッチ」はキィワードです。
路上生活者の実情がよくわかる…村上龍の『55歳からのハローライフ』とは違った視点で。
最後まで気を抜けません!(読者も主人公も)

現在読書中…
『放浪記』
林芙美子
娘が大阪で読んだそうで、勧められた。
私は、いつか読みたい…と思い続けていまだに読んでいない。
いくつかのバージョンがあるらしいが、手に入れやすい新潮文庫版で読み始めました。
こういう類の本、もっと若い頃に読んでいれば
…と後悔しますね(>_<)

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2013. 08. 22  
お盆休み中に、娘や息子とDVDで5本の映画を観ました。

劇場に一人で観に行くのは平気だけど、家で映画観るのはいつも「家族の誰かと一緒」がいいと思うのはなぜかしら?
レンタル代の一人分料金でコストパフォーマンスを上げようというドケチ根性があるのは、認めますが、うちのDVDや録画した映画だって一人ではなかなか観る気がしない…。

日の名残り
私は原作を読み、映画も何度か観たことのある大好きな作品。
娘は初めて。
エマ・トンプソン、いいねぇ!

シェフ!
ジャン・レノとミカエル・ユーン出演作。
コメディで純粋に面白かった! 
「分子料理」への“ツッコミ”も笑ってしまいます。
こういう映画観ると、「フランス語勉強しなきゃ」と思ってしまう。
以後、家庭内での娘と私でフランス語ごっこをしています。

マリー・ゴールドホテルで会いましょう
「シニアの再出発もの」おもしろかったぁ!
ジュディ・デンチとマギー・スミスの2大女優、他にもあちこちで顔を見たことのあるイギリス老俳優がたくさん。
直前に日の名残り を観て、イギリスで名家に仕えるハウス・キーパーの役割について“予習”していたので、マギー・スミスの役どころの悲哀がよくわかった。

同じようなスジのフランス版「みんなで一緒に暮らしたら」も昨年劇場で観ておもしろかったけど、最近この手の映画多いですね。
往年の名俳優・名女優が楽しみながら撮られているという映画、観ていてリラックスできる~(*^_^*)

Once ダブリンの街角で
9月にNYに行く娘が、「ブロードウェイでどのミュージカルを観るか」の義姉からの候補作として。
「お金使って作るばかりが映画じゃない!」という名作。
私は義姉からの推奨があるまで本作のこと全く知らなかった。
ストーリーも音楽もカメラワークも風景もぜ~んぶステキでした。

キンキー・ブーツ
これかOnceか、というブロードウェイミュージカル候補の予習。
話題になったことは記憶にあったが観ていなかった。
ミュージカルで観るなら、絶対にOnceではなくこちらでしょう!
これは息子と鑑賞。(娘は合宿参加で間に合わず)

若い頃、私は福岡で有名なAという「おかまショウクラブ」(今は何て呼ぶのだろう?おかまが差別用語だったらごめんなさい)のショウが大好きでしたが、
例の“飛行機事故”でママが亡くなったあと、ちいママしていた人のスナック・バーによく行ってお酒を飲んでいました。
私と同い年の彼(彼女?)は頭の回転の速いとってもステキな人で、話をしていて飽きない。
30代半ばの頃、「もう若くない…」的愚痴話をしていたら、
「なぁに言っているのよぉ。あんたはいいわよ。トシとったって普通のおばあさんになれるでしょ?アタシなんか、どんなにがんばっても“おかまのおばあさん”にしかなれないのよ!」
と、叱られました。

笑いながらしゃべっていたし、周りも爆笑していたけれど、その時の彼の目は笑っていなかった。
彼なりのアイデンティティーの悩みを垣間見た瞬間でした。
「本当に人を好きになるとはどういうことか」も彼から教わったような…。

この映画のイギリスの保守的田舎のような偏見はもう今の日本社会にはないと思うけれど、今から20年ほど前はまだまだ…でした。

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2013. 08. 22  
言うてもせんないことじゃが…、
あ・つ・い
ですね~!!!

先週土曜日からのお弁当作り、月・火の非常勤の夏季進学補習と、
お盆休みモードから日常モードに切り替わりました。

娘は火曜日早朝にサークルの合宿のためいったん大阪に戻りました。

夏休み中は、
昼からビール飲みながら高校野球を「まだら観戦」したり、
娘と身体を動かしに出かけたり、
DVDを観たり、
だらだら読書

をしておりました。

備忘のため、上記のことを記録しておきます。

あまりの暑さに日中は何もできなかったし、
プールに行ってもとても人が多くてゆっくり泳げなかった。
夕方、かろうじてウォーキングを数回。

あとは、娘と一緒に、ボルダリング・ジムに行ってきました。

近くの町に本格的なジムがあるのですが、辺鄙な場所なので車で娘を送ってやるついでに私もちょっとだけ体験…。

上手な人がすいすい登っているのを見て、
「私もやれそう」とおもって挑戦したのが大間違い!

足はどこに置いても自由だけど、手はそれぞれの「課題」が決まっています。
自分でやってみて愕然としたのが、「私は利き足に頼りすぎている」ということ。

両手と利き足でない左足は、割と気軽に移動できるのですが、利き足の右足を移動させようと思うと、怖くてできない…。

ボルダリングという不自然な環境で初めて、登山をしていて右膝が痛くなった理由を確認できたように思います。

練習している娘は、下手ながらも課題に何度も挑戦していました。
まず自身の無駄な脂肪を落として「軽量化」し、鍛えて腕と脚の筋肉をつけないとダメのようですね。

娘が登っている間、ヒマなので、他の人たちの観察をしていました。

途中で帰っていったけれど、クラブの練習会みたいなので小学生&母たちがたくさんいました。
身軽な子どもたちは、まるでおサルさんみたいに器用に登っていました。
コーチの男性は、ユーモアたっぷりにかつ安全管理にぬかりなく(子ども達を見る眼光の鋭かったこと!)指導されていて、見ていてとっても楽しかった。

その子たち、母たちが帰った後は、子連れ若夫婦、若者2人連れ×2組、私ら母娘、あとから来た青年一人、オーナー夫妻(彼らはすごい技術の持ち主らしい)にその友人…といったメンバー。

ボルダリングをしている人って、なんだかみんな感じいいなぁ。

明らかに「場違いオーラ」を全身から発しているおばさん(私のことよ)にも、あたたかい視線や微笑を送ってくれて、たいへん居心地のよい時間・空間でした。

私、運動音痴でスポーツ全般不得意なので、持久力で勝負のウォーキングや水泳、軽登山くらいしかできないのですが、それらのどのフィールドでも「達人」に出会えて、いろいろアドバイスしてもらえるのはありがたいことです。
それぞれのフィールドで一生懸命練習している若者たちは、本当にフレンドリーで親切で感じが好い人たちばかりということをこの頃よく感じます。

性差とか世代差ではなく個人差なのだろうけれど、プールで、山で、街で「私だけが正しいのよ!」と吼えているおじちゃんおばちゃんを見る度に、他山の石としている今日この頃でございます(^_^)v

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2013. 08. 17  
娘が帰省して10日ほどになります。

若い女が家に居るというのは、いい!

わが家のBoys(夫と息子)は、もし私が服を裏返しに着ていても気付かないでしょう。
娘が4月に家を出るとき、「同性の厳しい目がなくなる。心せねば。」と思っていたけれど、やはり少しだれ気味でした。

娘が帰省するなり言ったことは、
「お母さん、白髪が増えている!」

3月までは親子サルの毛繕いよろしく、娘が私の白髪を“探し出して”抜いてくれていました。
この数ヶ月、鏡で見ることのできる「A面」は自分で抜いていたけれど、「B面」に大増殖している模様。

(話は変わりますが、A面、B面という言葉も、もう死語ですね…)

白髪を抜いていたら禿げてしまうので、白髪抜きはあきらめました。

6月にchung shi 「履いて歩くだけ! ドイツが認めたトレーニングシューズ」なるものを購入し、毎日の通勤で1万歩前後歩いていました。
Before & Afterを計測したり、写真に撮ったりした訳ではないけれど、心なしか、ヒップ周り、太ももが締まってきたわね、むふふ、と喜んでおりました。

また週1回の水泳でも、できるだけ休まずに続けて1000メートル泳ぐことを自分に課していたので、腕や胸筋が鍛えられたはず。とくに上腕後部のぶよぶよした部分が減ったような…。

先日早朝、娘とノルディックウォーキングで1時間半ほど歩きました。
娘は「FBにポストするから」とiPhoneで朝の光景や私が歩いているところを撮影。

その写真で我が姿を見て愕然!

娘の姿を自分の鏡像のように思っていたが…ううう、若さとは残酷なものよ。

(あれ?用法が、ちと違うが…老いの身にとって若さは残酷である…と取ってくださいませ)

身長は同じ、体重もほぼ同じ、なのに、体型が違う。

娘は浪人中からジョギングや筋トレをしていたけれど、大学に入ってからは体育会系サークルに入って練習したり、時間をみつけては一人で走ったりしています。
無駄な脂肪がなく、ふくらはぎや腕に適度な筋肉がついて、ほんとに美しい!

ま、いまさら美しくなろうとは思いませんが、
メンバーとして定期的に参加している高齢社会の医療経済を考える研究会や、そのスジの書籍で、
寝たきりを防ぎ、健康寿命を伸ばすには(=国家の医療費の削減になる)、中年期からの運動や栄養管理の習慣づけがキィだということを学び、日々、がんばっとるわけですたい。

…と言いながら、この夏休みは猛暑のため、ほとんど身体を動かしていません。
上記の娘とのウォーキング1回、水泳1回。
朝の定番エクササイズでさえサボっています(だって朝から暑いんだもん)。

それどころか、抜歯に加え、猛暑+更年期障害(特にホットフラッシュ)によると思われる偏頭痛発作に2度も見舞われさんざんな目に遭っておりました。

あれよあれよという間に頭から滝のように汗が
→悪心
→ギザギザ閃光が見える
→視野が半分欠損→頭痛
→全身倦怠
という古典的偏頭痛のフルコースを10日の間に2回も経験!

この体調不良が1週間ばかし、ネットから遠ざかっていた理由です。

大きな声では言えませんが、
休みで、昼間からビールを飲んで、高校野球観戦や映画鑑賞をしてダラダラしていた、
夜は夜で、会食やパーティ三昧でビールにワイン…がメインの理由です(-_-)

昨夕、1週間ぶりに歩きに出かけ、「やっぱり身体を動かすことは大切」と実感しました。
熱中症に気をつけながら、毎日身体を動かそう!

…と、若い娘の美しい身体を妬みながら、老婆は思うのじゃった。

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2013. 08. 16  
しばらく、ネットから離れておりました。

9日間もある!と思っていた夏休みも今日をいれてあと3日。
あっという間でした。

ニューヨークから義姉と彼女のパートナーSが来て、お互いの家(義姉は亡くなった義父の家を相続管理している)を行き来したり食事をしたりで、楽しい数日間でした。

娘が9月にNYを訪問して二人にお世話になります。
娘は、NYやカントリーハウスのあるコネチカットでの行動計画なども二人と話し合っていたようです。

義姉とSがわが家4人と私たちの友人1人の5人をアメリカ式のバーベキュー・パーティに招いてくれたのですが、Sのバーベキューに対する情熱?こだわり?には圧倒されました。

熱いうちにはふはふ言いながらタレをつけて食べる私らの食べ方は、「コリアンスタイル」というものらしく、アメリカンではお肉は焼いた後10分ほど蒸してから、お皿の上でナイフ・フォークを使って食べるらしい…ほんまかいな?

「鍋奉行」というのがいますが、Sの場合は「バーベキュー提督」。

正直なところ、「たかが、バーベキューじゃん。そううるさく言わんでも…。」という感じ。

しかし、思えば、パーティの終わりに私が茹でてみんなに食べてもらった冷や素麺だって…。

真剣勝負で絶妙のゆで加減をはかり、ゆであがりを流水でごしごし洗っているのにケチをつけられたり、薬味のネギやシソの切り方が雑だったり、タイミングを逃して食べられたりしたら、私も怒り狂うかもしれない(^_-)

はい、私、素麺奉行です。
民どもは、お奉行様の言うことには黙って従うのじゃ!


あと、ビールをグラスに注いでいたら、Sから”Terrible!” と言われムッ。

私は泡が2割ほどのっかっているのが好きで、特に最初の一口は、その泡をかき分けるようにしてゴクゴク飲むのがよい。
Sは泡を立てずに注ぐのが正解だと言って譲らない。

いろいろ、些末なことで今回も日米摩擦が生じましたが、義姉を通じて、Sとはかれこれ15年のおつきあい。

ほんとにいい人です。
義姉とのコンビネーションも最高!
うちの子達にとっては「大好きなアメリカの伯母ちゃんたち」。

息子は、大人達の会話の80~90%理解できているもよう。
Sは、元々早口なのに、お酒が入ると、マシンガントークで政治や経済のことを語り出す(>_<)
今回初めて、息子のために通訳をしなくてもよかった。

リスニング力はあるのだが、作文力・スピーキング力不足で、黙って聞いているしかなかった息子。
大学では国際政治か経済学を勉強したいと思っている息子は、いろいろ言いたいことがあっただろうに。

ほれみい!

私は、英語帝国主義者ではないけれど(Sが日本語しゃべれないのが問題である!)、英語ができないとだめなんよ。
もちろん「何をしゃべるか」というコンテンツが大事だけど、それを発信するためのツールとしての英語がとっても大事なんよ。

たかが英語、されど英語。
英語で、「ビールには適当な泡が必要である、なぜなら…」と理路整然と説明できなきゃ国際社会を生き抜いていけんのよ←ちょっと違うか?

娘は積極的にしゃべっていたし、それなりに通じていたけれど、中学生レベルの「単数か複数か」「時制」「三単現のs」「不定冠詞か冠詞、または無冠詞か」で間違いだらけ英語。

最初はそれでいいと思う。
だけど、少しずつ磨いて、正しい文法でwhole phrase でしゃべれるようにならないとね!
大学受験を通過して、文法も語彙も一通りできるのに「定着」していない彼女の現状については、森沢洋介のパターンプラクティスの例のシリーズを繰り返し練習するのがいいと思う。

もちろん、まだまだ語彙力は足りないけれど。
英語の力は単語の力!

人のことは言えない…。

私もまだまだ語彙力など不足しているし、久しぶりにしゃべると、「えと、えと、あの、あの…」状態。
聞くのは問題ないけれど、しゃべるのがやはり苦手(>_<)

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2013. 08. 10  
2週間ほど前に、
The End of Your Life Book Club
Will Schwalbe
を読了しました。

膵臓がんでターミナルステージの母と息子のbook clubの記録です。

6年前に義母、5年前に夫の叔母(夫の叔父の妻で血縁ではなく姻戚)が膵臓がんで亡くなりました。
義母はもちろんですが、叔母は私たちのお仲人さんだったので私はいろいろと可愛がってもらいました。

義母の診断・告知(家族にのみ)、ホスピス入院での最期をずっと見てきました。

その経験を踏まえて、この本の感想をランダムに記します。

The Etiquette of Illness 
について

Halpern(the author) wants the reader think about the difference between asking “How are you feeling?” and “Do you want me to ask how you’re feeling?”
Even if it’s your mother whom you’re questioning, the first approach is more intrusive, insistent, demanding. The second is much gentler and allows the person simply to say no on those days when she’s doing well and doesn’t want to be the “sick person,” or is doing badly but wants a distraction, or has simply answered the question too many times that day to want to answer it again, even to someone as close as a son.

なるほど!
義母もほんとうに具合が悪いときに、入れ替わり立ち替わり付き添い見舞いに来る人たちの「調子はどう?」質問に答えるのがつらそうな時がありました。
母を元気づけるため、あるいは安心させるため、病室に“元気の風”を吹かせようと勢い込んで入って来て、まず声かけをするのでしょうが、はっきり言って、「どう?」と聞かれても答えようがなかったでしょう。

いつも思うことだけど、英語の挨拶 How are you? への応答にはちょっとつらい時がある。
Fine じゃないときもある。
かといって、まさか “Oh, I have a constipation.”なんて正直に言う訳にもいかないし。
Yes/No疑問文で問われると楽だなぁと思うことがしばしばあります。

ちょっと横道にそれるけれど、

ピアニストの青柳いずみこさんも、師匠の安川加寿子先生(仏語バイリンガル)のレッスンで、毎回「サヴァ?」と問われ、なんと答えてよいやらと戸惑った…とどこかで書いていらっしゃった。

チェリストの岩崎洸さんの、アメリカでレッスンを受けるときに、”Why don't you have a seat?” と言われて、「何でだ?」と言われてもねぇ、と困ったというエピソードを読んだことがあります。

Will Schwalbe が、上記の本からメモを取った部分。
確かに、終末期の人に接するときに役にたつアドバイスだと思いました。

1 Ask: “Do you want to talk about how you’re feeling?”
2 Don’t ask if there is anything you can do. Suggest things, or if it’s not intrusive, just do them.
3 You don’t have to talk all the time. Sometimes just being there is enough.


本当よね…。

☆お母さんの「病気とのつきあい方」

体調がとっても悪いにもかかわらず、最後まで車いすを使わずに自分で歩く。
飛行機に搭乗するとき、健康なのにズルして車いすに乗って優先扱いを受ける人もいるのに、ちゃんと列に並ぶ。
化学療法のための通院もタクシーではなくバスを使う。
バスでは自分より弱者と思う人にすすんで席を譲る。
最悪に具合が悪いときでも、自分でキッチンに立って行ってお茶を丁寧に淹れて飲み、それによって自分の“士気”を高める。
最後の延命措置の拒否をきちんとしておく(…実際はサインができない状態だったので息子が代筆した)。

このように毅然として誇り高く最期を迎えることが私にはできるかしら?
この姿を「お手本」として心に留めておこう。

☆子どもたちへの思いやり
「キャリアと家庭生活」の両立を果たした最初の世代。
お母さんは、女性のそれぞれの生き方を認めているけれど、子育てをしっかりしながら、教育や、世界を飛び回っての難民救済活動などに活躍された。
キリスト教精神がバックボーンとしてあるのでしょうが、すごい方だと尊敬します。
また、息子がゲイであることを告白したときの、息子への愛情溢れる言葉がすばらしい。
子どもたちだけでなく、その配偶や孫たち、友人たちへの(多数!)細やかな心配りがすごい。

☆いつも笑顔でいること
私はクリスチャンではないけれど、「祈り」や「感謝」が身についていると、最期まで笑顔を忘れずに周囲の人をハッピーにさせながら逝くことができることを学びました。

☆本を読み続けた生涯
母子ともにすごい読書家。
いつの間にこれだけ読むの?と思ったけれど、以下のような記述がありました。

(本当に具合が悪くなり、食事も喉を通らなくなった状態のときでさえ本を読み続けることについて)
No matter how tired I am, I can always read. But maybe that’s because of raising three children while working full-time. I think I got used to being tired all the time. If I’d waited until I was well rested to read, I never would have read anything.

「死ぬまでに読みたい本」>「死ぬまでに読める本」
と思ってますが、「疲れたらまずちょっと横になって」がクセになっている。
「疲れても読む身体」になっていたら彼女のように本を読みながら最期を迎えることができるかもしれない。
死を目前にしたときに読んでいたい本…「心の友」になる本は、考えればたくさんある。

読書も身体技法の一つだと思うから、私もこの技法を身につけよう!

☆眼鏡!
上記の目標を阻む要素が私にはある!

それは眼鏡。
ド近眼の老眼で、通常3~4の眼鏡を使い分けている。
かつては、本さえあればいつでもどこでも読めたけれど、今は「本と書見用眼鏡」が必須。
このお母さんが亡くなった後、家に27(だっけ?)の老眼鏡が出てきたそう。

本を読むために「よいこらしょ」と眼鏡の掛け替えをしなければならないけれど、常用眼鏡の他に、書見用眼鏡をあちこちに常置しておけばよい!
27はあまりにも多いが、私も、キッチン、デスク、テーブル、ソファの背、ベッド脇など5つくらい欲しいなぁ…。
今月の給料が出たらもう一つ買おうかしら…。
冬のボーナスでまた一つ。
少しずつ買い足すとよいかも。

☆巻末Appendixの本のリスト垂涎のリスト! 
最年長の孫へのプレゼントがトーマス・マンの
Magic Mountain
の初版本(英訳本ですよね?)なんてステキ。
言及される本ごとに「あ~読みたい!」と思わせられる、危険な本でもある。

読みたい本、再読したい本がたくさんあるのですが、
でもね、

私は日本語の本も読める(*^_^*)
(というか、日本語の本しかぐんぐん読めないのだけど)。

日本文学が我が手中にある、というのはすごいアドバンテージですよね。

それに英語がもっとすいすい読めるようになると、「鬼に金棒」。

英語、勉強しよっと、と思いを新たにしたことでした。

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2013. 08. 09  
明日から9日間の夏休み!
(自営業のほうは、まだ少し仕事がありますけど…)

それに…
教員免許更新講習を全部修了しました!

賛否両論ある制度ですが、実際に受講した者の感想を…

問題点:
現役の先生にとっては厳しいプログラム。
夏季補習や部活動指導で夏休みがないのに(これも問題だけど)、講習をまるまる5日間受けるために、必ずや通常の仕事にしわ寄せがいくはず。
講習の休み時間の度に携帯電話で仕事の連絡をしている先生がたくさんいらっしゃいました。
10年に1回、有給のサバティカル・イヤーがあって、その間、世界中どこかの大学で自分のテーマに沿った講義を一定時間受ける…なんて制度だったらいいのに。
忙しい教員をさらに忙しい状況に追い込んでいる。
勉強になるのは確かなのだけど、時間にもう少しゆとりがほしい…。

良い点:
世の中には(数年前の私のように)、“ペーパー”教員免許保持者という人がたくさんいます。
その人たちが教職復帰しようとするときに(10年に1回のチャンスだけど)、この制度で教職教養のアップデイトをすることはとても有益だと思う。

受講者たちの口からも講師の口からも時々出たフレーズ=
「朝から一日中固いイスに腰掛けて、難しい授業を受けなければならない生徒の苦しみを体感できる」

これですね!

教室で、「居眠りするな」「背筋を伸ばせ」「姿勢が悪い」なんて私も生徒によく言っているけれど、長時間の受講では、いつのまにか頬杖ついたり、背中を丸めたり、睡魔に負けたりしました。

他に余得として…、
懐かしい同級生との邂逅がいくつもありました。
中学卒業以来ほぼ40年ぶりに再会した同級生もいる。

口に出したり出さなかったりだけど…お互いトシを取ったもんだ。
「病気せずに定年までがんばろうね、そして時々会おうや。」

今後に向けて(②と③は教員免許とは直接関係なし):
① やはり魅力ある授業をしなければ! それにはもっともっと勉強が必要。(私の場合は日本史)

② 英語のリーディングについての講習でTOEIC受検に意欲が湧いた。受講した大学のサテライト英語教室を受講することにして申し込み完了! 10月から毎週水曜日夜、英語の勉強です。

③ 専攻科の一般教養を旧態然とした講義形式で済ませていたが、来期からはパワーポイントのスライドで講義できるようにしよう! アニメーションとか図示とか写真の取り込みとか…その手のことにめっぽう弱い私にはつらい課題だけど、今やっておかなければ、一生できないと思う。

明日から休み、猛暑…となると、当然、冷えたビールをゴクゴクといきたいところですが、
数年来、だましだまし治療してきた奥歯を今日の午後抜きました。

今日は飲酒厳禁です(>_<)


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2013. 08. 05  
20日間にわたる、早朝出発で1日フル回転の日々が続いています。
間で休めるのは7月28日の日曜日と今日の月曜日のみ。
① 非常勤講師の高校の夏季補習授業、
② 同じく非常勤の専攻科の期末テストとその評価、
③ 教員免許更新講習受講(朝から夕方まできっちり鍛えられます)、
④ 自営業の仕事で関係機関へ出向く仕事、
⑤ 月締めの事務作業…


ふ~うっ。

福岡はこのところずっと35°以上の猛暑でした。
1日になんども出るホットフラッシュ、効き過ぎた冷房、通勤中や家でのうだるような暑さ…。

体調も崩さず、よくぞここまでがんばってきたよ、おばさん!

明日からあと4日がんばれば9日間の夏休みが…!
昨日、久しぶりの雨が降って今朝はやっと涼しくなりました。

以下は、備忘のため、上記のことについてのメモ。

① 進学補習2クラス担当しているが、1クラスは3年生になって「やっぱり日本史いらない」となる可能性のある生徒が半分くらい。
もう一つは「全員センターで日本史受験」というクラス。
全員受験クラスはモチベーションも高く、とってもやりやすい。
「脱線」「余談」「日本史とは関係ないけど…勉強というものは」という話も目を輝かせて聞いてくれる。
(じつは、脱線や余談部分の知識が入試のときにじんわり効いてくるんですよね)
日本史を“捨てる”生徒がいるクラスでは、「文系学部に進んで『歴史知りません』では通用しないよ!」と、励ましながら進んでいるのだけど、モチベーション低くて寝る子もちらほら…難しい(-_-)

② 専攻科では一般教養2科目(社会学・心理学)を担当。
期末テストはレポート形式とし、「音のするもの以外、何でも持ち込み可」として、事前にテーマ(複数から選択)も提示し、かなりまとまった分量を書かせた。
テキスト丸写しはだめ、レポートとは…と「書き方」の指導を丁寧にしていました。

これがですね…感動しました。
みんな、とってもよく勉強してしっかり書いていた。

学生は国家試験に向けて必死で勉強や実習に励んでいるので、ホンネとしては、私の担当する一般教養は「お茶を濁す」程度に履修していればよい。
これまで、レポートというものを書いたことのない学生たちも、設問で誘導して(じっくりテキストを読んで、要約し、解釈し、展開させる)ステップを踏んでいけば、ちゃんと書ける!

終了後、学生たちは口々に
「こんな勉強、初めてした」
「国試に関係ないし持ち込み可だし…とたかをくくっていたけど、結局一番時間かけて準備した」
と言っていたけれど、みんないい顔をしていました。
若い子たちの底力ってすごい、美しい!

③ 5日間のプログラムのうち昨日までで3日分終了。
「出席だけして、居眠りしながら適当に聞いて、内職でもできるんじゃない?」なんて思っていたら、なんのなんの!
講義そのものが、とっても面白いし、ディスカッションやワークショップ形式や、事後テスト対策やらで、ぼんやりしているヒマなんてありませんでした。

自分の免許とは関係ないけれど、興味のあった英語科のリーディング指導では、TOEICのリーディング対策の細かい講義があって、これは、私にとって「お得」!
20年ぶりに今春うけて散々だったTOEIC、きちんと練習(勉強じゃなくて!)して再度挑戦してみようかしら…という気になりました。
また、受講した大学が市内中心部(私の通勤コース上)にサテライト教室を持っていて、たいへんお安い授業料で外国人講師による英語教室が開講されている情報も得ました。
ブラッシュアップのために受講してみようかしら…と考慮中。

④ 先週の金曜日、補習授業を終えて、急ぎ自営のオフィスに駆け込み、3時までに銀行、「お役所」のしまる5:15までに書類揃えて窓口へ…と、時間との戦いでした。
なんとか間に合った。
私にちょっとした落ち度があったのですが、担当の方は丁寧に対応してくださった。
19年前に自営業を始めたときには「お役所関係の人って威張っている!」と感じたけれど、今はそんなこと全くないですね…。
単に「この物わかりの悪そうなおばさん怒らせたら面倒なことになる…」と敬遠されているだけかもしれない(^_-)

⑤ 特に難しいことも面倒なこともないけれど、
…でもメンドクセ~でした。
わが家の食い扶持の元なので、やるしかない。

ということで、ぽっかり空いた今日は、
たまった掃除・洗濯・片付けもの、
ピアノの練習をして、ピアノレッスン(1ヶ月ぶり!)、
体調よくて私の担当医がいれば、歯科に行って懸案の抜歯、
できればプールに…と考えているところです。

久しぶりにピアノの練習をするような気が…。
こんな私がピアノ村にいていいのかしらm(_ _)m

明日、娘が大阪から、息子が山から帰ってきます!
(私は更新講習だから、家族全員が揃うのは夜遅くだな)

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2013. 08. 01  
今日から息子は、部活の大会。
5泊6日の長丁場です。
山から帰ってくるたびに大きくなっているようで頼もしい…。

娘もこの週末は、関西で登山の計画があるようです。
来週には帰省するとのこと。

私は来週いっぱい補習授業や教員免許更新講習などでスケジュールがぎっしり詰まっています。
夏休みはまだまだ先です。

ということで、今日から6日間、子ども不在のまさに「空きの巣」状態。
私は暑さのため食欲がないし、夫も子どもがいなければ料理のし甲斐がなかろう…で、じじばば二人、栄養不足からくる熱中症なんかにならないよう、心して過ごしていこう!

今日も早朝から息子の送り出しや出勤、帰宅後は専攻科の期末レポートの評価で、疲労困憊です。

ここらでちょっと休憩してブログでも書こう!
…で、子どもと本の話題です。

幼い頃の娘と息子は、好きな絵本のタイプが全く異なっていました。

娘は、ストーリー性のある絵本が好きでした。
息子は、ストーリーなどはどうでも良いようで、図鑑的なもの、あるいはその時々の自分の好きなテーマの絵本が好きでした。

もちろん個人差ではあるけれど、おそらく「性差」として一般化できるかもしれませんね。

前に書いたように、子どもたちが幼い頃繰り返し読んだ絵本は、納屋の中のコンテナに“封印”しているので、細かいところは確認できず、以下、誤りがあるかもm(_ _)m

娘は、福音館書店の古典ともいうべき絵本は、日本のも外国のもいろいろたくさん読んでいました。
個人の作家として入手できるものはほとんど全部読んだのではないかというほどのお気に入りは、
パット・ハッチンス、
エルサ・ベスコフ、
バージニア・リー・バートン、
アロイス・カリジェ、
バーバラ・クーニー、
スズキ・コージ、
井上洋介、
片山健、
長新太、
カズコ・ストーン 
(当時月刊誌で出版されていたもののみ)
など。

あれれ? 
娘が好きだったのか、私が好きだったのかわからなくなってきた…。


ストーリー性のあるものも好きだったけれど、ナンセンスものも大好きだった。

いやぁ、絵本の世界のナンセンス(と呼んでいいのやら?)ものは奧が深い!!

ブタヤマさん、パチャリントくん、ゴムあたまぽんたろうくん、キャベツくん、どんどんくん、コッコさん、エンソくん…。

わが家のメンバーは、以上の方々の御名を口にするだけで、その御仁の全人格を想起し、共有することができます。

誰かに呼びかけて振り向かせたいとき…「ブタヤマさんたらブタヤマさん!」と声をかける。
今は電子ドラムでロックに夢中になっている息子は、幼い頃から「たいこたたきのパチャリントくん」だった。
頭でっかちの幼児体型のかわいい男の子を見ると、ひそかに「どんどんくんみたい」とつぶやく。

私は、家事をしているとき、ジョギングをしているときなどに、「だくちるだくちる」と頭の中でつぶやくクセがあるけれど、こうやって回顧してみると長新太ってすごいんだなぁ。

ううう~っ、懐かしい絵本が見たくなったよー。
なんだかとりとめのない内容ですみません。
「暑さのせい?」←コージさん

さきほど、プール帰りの夫から電話あり、やはり今日の夕飯は焼き鳥やデリなど「中食」で済ませることに決定。

さ~て、グラスを冷凍庫に入れよう!

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プロフィール

ぶるっく

Author:ぶるっく
 長女ぽんは飛び立ち、長男ばぶは羽ばたき練習中。空きの巣になっても、仕事・趣味・体力作りに励み、楽しく暮らしていきます!
 読書・音楽・ウォーキング・軽登山・水泳のことなど…日々の記録です。

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