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2013. 11. 02  
拍手コメントに昨日、ご質問がありました。
コメントありがとうございました!

「空の巣」は「からのす」ではないか?

ブログタイトルを決めるときに、「からのす」ではなく「あきのす」と読んでいただきたくて、わざと「空きの」という「き」付きの表記にしました。

「空の巣症候群」は empty-nest syndrome の訳語ですが、「からのす」と読んでも「あきのす」と読んでもいいようです。
8年ほど前に臨床心理学の修士課程で学んでいたときに、ゼミで話題になりましたが、「どっちで読んでもいいでしょうねぇ」というような話をした記憶があります。
現在では「からのす」と読む方が多いと思います。

ちなみに、2004年4月発行の培風館『心理臨床大事典 改訂版』には、和文・欧文索引とも「あきのすしょうこうぐん」「からのすしょうこうぐん」「empty-nest syndrome」のいずれもありません。

(院生時代、一日に一度は手にして引いていた事典を久しぶりに箱からだしてぱらぱらめくってみましたが、初版序文も改訂版序文もいまは亡き河合隼雄先生が執筆されている…時が経ちました…合掌)

もちろんempty-nest syndrome を意識してのタイトルのネーミングですが、
「子育てを終え、子どもが巣立っていったあとをemptyとよんでいいのか? 自分がempty-nest という呼称に甘んじていいのか?」
という自問が私の中にあります。

語についての“私の”感じ方なので普遍性はないかもしれませんが、「あき」と「から」の違いについて、以下のように考えています。

「あき」は、本来なにか(だれか)がそこにある(いる)状態が想定されているが、いまは「空」である。
例:空席を指して「ほらそこそこ、そこにあきがあるよ」。

「から」は、ものがないという状態を「あき」よりもっと事実のみを伝えるというスタンスで言う感じ。
つまり、「あき」=vacant 、「から」=empty という感じ。

「お手洗いはどこ?」と探しまわり、それらしきドアを見つけノックする。
返事がないので、ドアを開けてみる…と、

Vacant やったぁ!トイレだ。あいててよかった!

Empty あれれ、トイレと思ったら中がからっぽの小部屋だった(>_<) トイレはどこだ?

という感じですかねぇ…。
(下世話な喩えですみません)

と言うわけで、
子どもが巣立った後の状態をempty と言うな! 
雛が巣立って一時的にはvacantに見えるかもしれないけれど、親鳥はこれから自分のためのcomfortable な巣を作るのよ!

という気概を込めて「あきのす」と読んでいただきたいし、「ですが…何か?」という開き直り口調もそれに合わせておりますm(_ _)m

以上の私の解釈にご異議もあることでしょうが、ブログタイトルは固有名詞ですので、そこのところ、ひとつよろしくお願いします(^_^)v

*当ブログは実在のempty-nest syndrome とは、一切関係ありません。(^_-)

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プロフィール

ぶるっく

Author:ぶるっく
 長女ぽんは飛び立ち、長男ばぶは羽ばたき練習中。空きの巣になっても、仕事・趣味・体力作りに励み、楽しく暮らしていきます!
 読書・音楽・ウォーキング・軽登山・水泳のことなど…日々の記録です。

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